紛失した端末をロック・初期化したい

端末の紛失・盗難・退職時など、すぐに使用を止めたい場合の リモートコマンド 手順です。 ロック・再起動・初期化(ワイプ)を管理コンソールから即時に実行できます。

管理画面から発信された電波が、赤い鍵アイコンの重ねられた紛失中の Android スマートフォンに届くアイソメトリック図
紛失端末のリモートロックのイメージ。

利用できるコマンド

コマンド 用途 復元 プラン
ロック 即時にロック画面に移行。パスワード入力まで操作不可。 可 全プラン
再起動 端末を即時に再起動。設定の再反映や動作不安定時の復旧に使う。 ― 全プラン
初期化(ワイプ) 工場出荷状態にリセット。全データ削除、管理外しに使う。 不可 Standard / Enterprise

Starter プランではロック・再起動のみ

初期化(ワイプ)コマンドは Standard 以上のプランで利用できます。 紛失リスクが高い業務で初期化が必要な場合は、Standard プラン以上のご契約をお勧めします。

基本手順

    1

    端末一覧から対象端末を見つける

    /devices を開き、紛失・退職などで対象となる端末を一覧から探します。 利用者名・機種名・最終チェックイン時刻で絞り込んでください。

    2

    端末行のメニューから「ロック」「再起動」「初期化(ワイプ)」を選ぶ

    端末行のメニューボタン(縦三点リーダー)を押すと、利用可能なコマンドが表示されます。 目的の操作を選んでください。

    端末行のコンテキストメニュー。錠アイコンの「デバイスのロック」、矢印アイコンの「再起動」、赤い電源アイコンの「初期化(ワイプ)」
    端末行のコマンドメニュー。「デバイスのロック」「再起動」「初期化(ワイプ)」の 3 項目が並びます。
    3

    確認モーダルで内容を確認し、実行する

    実行前に必ず確認モーダルが表示されます。 特に初期化(ワイプ)は取り消し不可 のため、対象端末・コマンド種別を再確認してから実行してください。

    ロック実行の確認モーダル。対象デバイスの IMEI とロックコマンドの確認文、右下に青い実行するボタンが表示されている
    ロック実行の確認モーダル。タイトル「コマンドの実行確認」+ 対象デバイス名 + 青い「実行する」ボタン。
    初期化(ワイプ)実行の確認モーダル。赤い警告: 破壊的操作ボックスに端末初期化の説明が表示され、右下に赤い実行するボタンが表示されている
    初期化(ワイプ)実行の確認モーダル。赤色の「警告: 破壊的操作」ボックスと赤い「実行する」ボタンが表示されます。
    4

    コマンドが端末に到達するまで待つ

    コマンドは 数秒〜数分 で端末側に到達します。 オフラインの端末には、次にネットワークに接続したタイミングで反映されます。

シナリオ別の推奨対応

紛失したが、見つかる可能性がある

まず ロック を実行。 見つかった場合はそのまま使用継続でき、見つからない場合は次のステップでワイプします。

盗難で戻ってこないと判明

即座に ワイプ を実行(Standard プラン以上)。 業務データの流出を防ぎ、端末を管理対象から外します。

退職者からの端末回収

退職者から端末回収後、ワイプ で初期化してから次の利用者に再配布します。 これにより、業務情報・アカウント情報を完全にクリアできます。

注意点

ワイプは取り消せません

ワイプ実行後は、端末側の全データが復元不可能になります。 必要なデータのバックアップ や、ユーザーへの事前通知(必要な場合)を必ず実施してください。

オフライン端末への即時実行はできません

電源が切れているか、ネットワークに接続していない端末には、コマンドが即時には届きません。 次にオンラインになったタイミングで実行されます。 盗難端末の電源が切られている場合、ワイプは復電・再接続を待つ必要があります。

ロックは何度でも実行できます

ロックはユーザーが解除パスワードを入力すれば解けるため、何度でも実行できます。 「念のために 2 回ロックする」ような使い方も問題ありません。

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